愛犬の友・オーストラリアニュース
(by ハイランド真理子)

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<愛犬の友 ワールドドッグレポート> 
〜2007年2月号〜

ボーディングケネル

12月から1月にかけて、オーストラリアでは最も重要な、最も長いホリーでーシーズンが始まる。この時期には2週間とか3週間とか長い休暇をとる人々が少なくない。休暇をとりたい、でもペットを連れていこうか、おいていこうか、悩み多き季節でもある。

ペットを親戚に預ける人たちもいるが、ペットオーナーたちが、ペットのことを心配せずにホリデーが楽しめるように、最近は、様々なビジネスが出てきたて。 ボーディングケネルというのは、日本で言うペットホテルのことだが、この施設は、年々デラックス化してきて、ペットたちを家にいるときと変わらない状態で、あるときはそれよりももっといい状態で預かるところも出てきた。例えばベッドつきの個室にテレビなどが備え付けられていて、個別の庭などもついているところ。広々とした遊び場がついているところ。リクエストで、個別にハンドラーと一緒に1対1で遊んでもらえるところや散歩をしてくれるところもある。もちろん、特別食をつけることもできる。もっとも、そのようなリクエストをつけると、1日100ドル、つまり1万円近くかかることも稀ではない。それが2週間?3週間?オーストラリアのット産業が毎年拡大している理由である。

最近ぐんぐん伸びてきた会社にドントフレットペットという会社がある。この会社は、ペットを飼っている人々をネットワーク化して、その人たちにペットを預かってもらうというサービスを提供している。もちろん、これらの人々に家には、基本的に大きな家や安全な柵がある。何よりもその家庭にいるペットたちがフレンドリー。ペット同士、飼い主同士は、予め"お見合い"をする。

充実したホームビジットサービスを提供する会社も出てきた。ホームビジットサービスは、もともとペットオーナーのためでなく、やはり長い休暇をとる人たちのためにあったもの。それをペットオーナーのためにサービスの拡張を図ったものだが、この場合には、ペットは家に留守番。1日に1度、ケアラーがやってきて、水や餌をやったり、散歩をしたりする。ケアラーのサービスには、庭に水をやったりすることも含まれる。犬が一匹だけだとやはり寂しいかも知れないが、何匹か犬がいる場合や他のペットがいる場合にはいいかも知れない。ハウスシッターと言われるサービスもある。これは、派遣会社が派遣した人が、ペットも含めて家の全てを管理するものだ。信頼のできる会社でないとちょっと心配だが、派遣される人々の中には、アルバイトの感じで、ペットが好きな会社員や公務員たちもいるらしい。

しかし、ペットをどうしても置いていきたくないという人たちも増えて、ペット同伴可能という宿泊施設が増え、ペットフレンドリーな宿のガイドブックなども出版され好評を得ている。